こんな悩みを解決できる記事を用意しました!
この記事ではWordPressのテーマをAFFINGER6にしたブログ初心者の方に、記事を書き始める前に導入してほしいプラグインをご紹介します。
「何を入れたらいいかわからない」という方に
- 最低限導入してほしいプラグイン
- あると便利なプラグイン
- AFFINGER6には不要なプラグイン
を紹介します。
それぞれのプラグインの機能や注意点、導入方法についても解説するので、この記事だけでプラグインについて理解できますよ!
当ブログもAFFINGER6を利用しているので、私が実際に導入しているプラグインを紹介します。
まだWordPressブログを持っていない方は、サクッと10分でブログを開設できるのでまずはこの記事からどうぞ!
WordPressは開設したけどテーマを導入していないという方は、AFFINGER6をおすすめしますのでこの記事からどうぞ!
WordPressのプラグインとは?
プラグインとは『WordPressの機能を拡張するプログラム』のことです。
わかりやすくいうと、スマホのアプリのようなもの。
標準のWordPressにはない機能が『プラグイン』を導入することによって、自分のブログを便利で使いやすくします。
例えば以下のような機能をかんたんに追加できます。
- 目次
- 吹き出し
- SNSシェアボタン
- お問い合わせフォーム
自分のやりたいことに合わせて、カスタマイズできるんです!
導入必須!AFFINGER6におすすめプラグイン6選
まずは必ず導入してほしいおすすめプラグインを6つ紹介します。
XML Sitemaps【サイトマップの作成】
XML Sitemapsは「自分のブログサイトの構造を検索エンジンに認識させる」プラグインです。
※検索エンジンは、GoogleやYahoo!など検索するためのシステムのこと
通常、記事を公開したらGoogleサーチコンソールを使って検索エンジンに記事を認識させる作業をします。
検索エンジンに認識させないとGoogleなどの検索結果に表示されないんです。
つまりせっかく書いた記事がユーザーに読んでもらえないリスクが!!
XML SitemapsはそんなGoogleサーチコンソールの働きを手助けしてくれる超重要なプラグインなのです。
BBQ Firewall【不正攻撃をブロック】
BBQ Firewallは『不正なアクセスなどに対するセキュリティ強化』のためのプラグインです。
ブログを運営する上で気をつけたいのが、乗っ取りや改ざん、情報の流出。
BBQ Firewallは外部からのウイルスや不審なものの侵入を防ぐだけでなく、個人情報などの重要なデータが勝手に送信されることも防いでくれます。
このBBQ Firewallとセットで導入を推奨されているプラグインが、次で紹介する『XO Security』です。
どちらもセキュリティ強化で重要なプラグインなので早めの導入をおすすめします。
XO Security【不正ログイン対策】
XO Securityは『不正ログイン対策ができる』プラグインです。
WordPressはデフォルトのままだと「ユーザー名」と「パスワード」でログインできてしまいます。
このままにしておくと総当たり攻撃(想定できるパスワードを全て入力し不正アクセスを試みる攻撃)に弱いのです。
恐ろしいことに、自分以外の誰かにログインされても気づけません。
『XO Security』を設定しておけばログイン通知メールが届くので、不正ログインされてもすぐに気づけます。
不正ログインのセキュリティを強化できるだけでなく、コメントスパムを防止してくれるので余計な通知も減りますよ。
自分のブログを守るためにもぜひ導入していただきたいプラグインです。
EWWW Image Optimizer【画像軽量化】
EWWW Image Optimizerは『WordPressにアップロードした画像を圧縮してくれる』プラグインです。
ブログの表示速度が遅くなる一番の原因は「画像」。
画像はデータ容量が大きいので、そのままアップロードしてしまうとブログが重くなり表示速度に影響が出ます。
読みたい記事が重くてイライラした経験はありませんか。
ブログが重いと読者にストレスを与え、離脱してしまう原因になるので必ず入れてくださいね。
導入しておくだけで自動的に圧縮してくれる超便利なプラグインです。
Contact Form 7【問い合わせフォーム】
Contact Form 7は『WordPressで問い合わせフォームを作成できる』プラグインです。
問い合わせフォームを設置するメリットは2つ。
- 連絡先があることで読者に安心感を与える
- 企業から仕事の依頼がくる
機会損失にもつながってしまうので、必ず設置しましょう。
WP MULTIBYTE PATCH【文字化け対策】
WP MULTIBYTE PATCHは『日本語の文字化け対策』のプラグインです。
日本語で記事を書いているのに文字化け?と思うかもしれませんが、WordPressは英語が標準言語なのです。
そのため日本語で記事を書くと文字化けや文字数カウントが変になってしまうときがあります。
WP MULTIBYTE PATCHを導入しておけば文字化けなどの不具合もなくなるので、安心してWordPressを使えるようになりますよ。
AFFINGER6にあると便利なプラグイン5選
必須ではないけれど、あると便利なプラグイン5つをご紹介します。
Gutenberg 用ブロックプラグイン2【効率化】
Gutenberg用ブロックプラグイン2は『執筆効率を上げられる』プラグインです。
しかもAFFINGER6専用のプラグイン!
Gutenberg用ブロックプラグイン2は以下のようなメリットがあります。
- 操作がシンプルになる
- 画像の挿入が簡単になる
- レイアウト変更が簡単になる
ブログってただ文字を書くだけではなくて、強調したい箇所を太字にしたり、文字を囲んだり、画像を入れることによって読者が読みやすくなります。
記事の装飾は結構面倒な作業なのですが、Gutenberg用ブロックプラグイン2を入れるととっても簡単になるのです!
しかもわかりやすいからブログ初心者でもすぐ操作に慣れますよ。
SUGOI MOKUJI(すごいもくじ)LITE【目次】
SUGOI MOKUJI(すごいもくじ)LITEは『目次を自動表示させる』プラグインです。
こちらもAFFINGER6専用のプラグイン!
AFFINGER6用に最適化されているのでデザイン変更やカスタマイズが簡単です。
- 目次を自動で挿入してくれる
- デザインは5パターンから好きなものを選べる
- 文字や線の色など細かい設定が可能
- AFFINGER専用設計のためAFFINGERに良く合う
有料版のSUGOI MOKUJI(すごいもくじ)PROがありますが、LITEの機能で十分ですよ。
Broken Link Checker【リンク切れチェック】
Broken Link Checkerは『自分の記事でリンク切れがないか自動でチェックしてくれる』プラグインです。
リンク切れの記事があると読もうとした記事が表示されず、読者にストレスを与えてしまいます。
またSEO的にも悪影響を与えるため、そのまま放置しておくとブログへのアクセスが少なくなる可能性も。
Broken Link Checkerはリンク切れが発生するだけでなく、リンク先URLの打ち間違えなどもメールで通知してくれます。
記事数が増えるとリンクを1つずつ管理するのは難しいので、メール通知はありがたいですよね。
BackWPup【バックアップ】
BackWPupは『ブログのバックアップを取る』プラグインです。
ブログを運営していると、WordPressを設定するときの操作ミスやウイルス感染などによって、全てのデータが消えてしまう可能性があります。
そんな危機に直面した場合でも、BackWPupを導入しておけば自動でブログのバックアップが取れます。
万が一、全てのデータが消えてしまっても復元できるんです!!
最近はサーバー側でもバックアップをとっているため、必須のプラグインではないのですが、自分でもバックアップしておくに越したことはありませんよね。
WebSub【インデックス登録】
WebSubは『記事をすばやくインデックスしてくれる』プラグインです。
そもそもブログの記事を公開したら、Googleなどの検索エンジンに認識=インデックスさせないと検索結果ページに載りません。
WebSubは記事をすばやくインデックスさせる役割だけでなく、不正コピーサイト対策にもなるんです。
WEB上には特定の記事ページを『不正にコピー』して同じ内容をそのままWEB上にアップする手口が存在します。
なかでも避けたいのが、コピーした側の記事が『オリジナル』と認識され、コピーされた側(自分)の記事が『重複コンテンツ』と認識されてしまうこと。
この事態を避けるためにもWebSubを使って記事をすばやくインデックスさせ、自分の記事を検索エンジンに『オリジナル』と認識してもらうことが重要です。
導入する必要なし!AFFINGER6に不要なプラグイン
ここからは導入しなくてもいい、不要なプラグインについてもご紹介します。
All in One SEO【SEO対策】
All in One SEOは名前の通り『SEO対策』ができる優秀なプラグインです。
しかしAFFINGER6を使っているなら導入する必要はありません。
なぜならAFFINGER6自体にSEO対策ツールが備わっているからです!
つまり、All in One SEOを導入してしまうとSEO対策の役割が重複してしまうことになります。
重複するとそれぞれの機能を十分に発揮できず不具合が起こる可能性も、、、
しかもAll in One SEOが結構重いプラグインのため、動作やサイトの表示スピードが遅くなる原因になります。
Table of Contents Plus【目次作成】
Table of Contents Plusが『目次作成』をするプラグインですが、WordPressのテーマがAFFINGER6なのであればAFFINGER6 SUGOI MOKUJI(すごいもくじ)LITEをおすすめします!
SUGOI MOKUJI(すごいもくじ)LITEはAFFINGER6専用のプラグインですからね。
専用プラグインを使用しない場合は、「Table of Contents Plus」を使用しても構いません。
WordPressプラグインの導入手順3ステップ
続いてプラグインの導入方法をお伝えします。
やり方はとっても簡単でたったの3ステップ。
手順①:新規追加する
『プラグイン』→『新規追加』の順でクリックします。
手順②:プラグイン名を入力し、インストールする
右上の検索窓にプラグイン名(今回の場合は「BBQ Firewall」)を入力し、『今すぐインストール』をクリックします。
手順③:有効化する
インストールが完了すると『有効化』というボタンに変わるので、『有効化』をクリックして完了です。
完了したら『プラグインを有効化しました。』と表示されます。
WordPressプラグイン導入の注意点3つ
プラグインにはメリットがたくさんありますが、プラグインを導入するときに注意しておくべきことを解説しますね。
注意したい3点。
- プラグインの入れすぎ注意
- 更新が止まっているプラグインは入れない
- プラグインを定期的にアップデートする
①プラグインの入れすぎ注意
プラグインは入れるだけで便利な機能を追加できますが、入れすぎには注意が必要です。
サイトが重くなり、動作やサイトの表示スピードが遅くなる原因にも。
プラグイン同士の相性が悪くて、プラグインが正常に反映されない場合もあります。
不要なプラグインは無効化ではなく削除しましょう!
②更新が止まっているプラグインは入れない
インストールする前には、必ずプラグインの最終更新日を確認しましょう。
最終更新日が2〜3年前だとセキュリティが弱かったり、不具合が起きる可能性があります。
最終更新日は「1年以内」が目安です。
評価や有効インストールの数も参考にしてみてくださいね。
③定期的にプラグインをアップデートする
定期的にプラグインをアップデートしましょう。
アップデートしておかないと、プラグインが正常に動かなかったり、セキュリティ面に問題が発生したり、ブログの表示崩れが起きる場合があります。
まずはAFFINGER6に必要なプラグインだけを導入してブログを運用しよう
プラグインは必要な機能を追加しながら使えるのでとっても便利ですが、WordPressテーマや運営したいブログの目的によっても導入すべきプラグインが変わってきます。
今回はWordPressのテーマがAFFINGER6だった場合に、導入してほしいプラグイン、導入不要なプラグインをご紹介しました。
おさらいです。
導入必須のプラグイン6選
- XML Sitemaps【サイトマップの作成】
- BBQ Firewall【不正攻撃をブロック】
- XO Security【不正ログイン対策】
- EWWW Image Optimizer【画像軽量化】
- Contact Form 7【問い合わせフォーム】
- WP MULTIBYTE PATCH【文字化け対策】
あると便利なプラグイン5選
- Gutenberg 用ブロックプラグイン2【効率化】
- SUGOI MOKUJI(すごいもくじ)LITE【目次】
- Broken Link Checker【リンク切れチェック】
- BackWPup【バックアップ】
- WebSub【インデックス登録】
導入不要なプラグイン
- All in One SEO
- Table of Contents Plus
まずは導入必須のプラグインを設定して収益化目指して記事を書いていきましょう。